JP phone

+996 550 031 287

RU phone

+996 556 052 341

logo
backgroun image
               

関連ニュース

EAEU諸国におけるドル決済の割合が低下

ロシア連邦のパンキン外務副大臣によると、ユーラシア経済連合(EAEU)諸国間における相互決済でのドルの使用が21%に低下したことが明らかになりました。代わってお互いの国内通貨でのやり取りは75%に達しています。

同氏は、ここ数カ月の出来事により、ドルの信頼性が低くなっていること指摘し、「アメリカは国際決済を独占しようとしているが、それゆえに信頼できる代替手段を考案する必要が出てきた」と述べ、EAEU諸国における企業の決済に自国通貨を使用できるようなインフラを整備していくことを語りました。

同氏は「経済圏の通貨は、現在外国との貿易にも使用されており、また関税の分配にも使われている」と付け加えました。

パンキン氏:「もちろん、ドル決済の完全な否定については時期尚早だと考えている。とはいえ、ロシア以外のEAEU諸国はドルへの依存のリスクを認識しており、自国通貨の利用促進に関心を持っていることは事実だ」

情報源:
https://24.kg/ekonomika/242880/

ニュース

#ECONOMIC

2021年8月2日

キルギスの小麦の値段、昨年比40%増

#POLITIC

2023年6月1日

キルギス国会が外国人の在留規制を厳格化を検討

#ECONOMIC

2022年4月18日

カザフスタン、小麦の輸出を制限

#ECONOMIC

2023年1月24日

キルギスで実施される観光プロジェクトについてまとめられる

#ECONOMIC

キルギスと日本、共同開発基金の可能性を検討中

キルギス政府が、キルギスと日本の共同開発基金設立の検討を行っていると発表しました。 キルギス首相、アキルベク・ジャパロフ氏は、国際協力機構(JICA)の理事長・田中明彦氏と協議を行いました。両国は経済、教育、文化、気候変 […]

#POLITIC

CSTOでキルギス・タジキスタン国境紛争について話し合われる

CSTOの国際軍事協力部門の責任者会議で、キルギスとタジキスタンの国境地帯の緊張を緩和するための提案が作成されました。ベラルーシのヴァレリー・レベンコ国際軍事協力担当国防次官補である国際軍事協力局長によって発表されました […]

#POLITIC

トカエフの再選で何が変わり、何が変わらないのか 専門家の見解

11月20日、カザフスタンで大統領の臨時選挙が行われ、現職のトカエフ大統領が82.45%の票を獲得し再選を確実にしました。今回の選挙の投票率は69.43%でした。 トカエフは「公正なカザフスタンを築くための根本的かつ包括 […]

#ECONOMIC

キルギス、600メガワット級の火力発電所建設を計画

キルギス共和国のアキルベック・ジャパロフ首相の発表によると、新たに天然ガスで稼働する600メガワット級の火力発電所の建設が計画されていることが明らかになりました。これはロシア企業の支援を受けてのものです。 キルギスではす […]