+996 550 031 287
+996 556 052 341
2022年8月12日
ロイターの報道によると、現在カザフスタン共和国はアゼルバイジャン共和国経由での石油輸送の可能性を検討しており、既に両国の企業間で交渉が行われていることが明らかになりました。
このルートでは、カザフスタンからアゼルバイジャンのバクーを通り、ジョージアを経由してトルコのジュンハイ港まで輸送されます。
両者が合意に達すれば、早ければ8月末にも輸送が開始されるとのことです。
これまでカザフスタンはロシアを経由して石油を輸送していましたが、昨今の状況によりロシア経由での輸出に支障が生じており、またカザフスタン産の石油がロシア産石油と混同される事態も起きており、カザフスタンとしてはロシア産石油との「分離」を画策していると見られています。
2022 年、カザフスタンは昨年より 2.1% 多い約 6,900 万トンの石油を輸出する予定である、と報じられています。
情報源:
https://centralasia.media/news:1798397
ウズベキスタンのサマルカンド州に、巨大な観光センター「大シルクロード」が完成しました。センターは運河のほとりに作られ、総面積が212ヘクタールと広大で、敷地内には8つの新しいホテルやビジターセンター、劇場などが建っていま […]
キルギスの公正取引委員会の発表によれば、過去数年間で生乳の購入価格が5割以上も値上がりしていることがわかりました。以前は1リットル当たり25ソム(≒34円)でしたが、現在では45ソム(≒61円)となっています。 委員会に […]
12月9日にビシュケクで開催されたEAEU(ユーラシア経済連合)首脳会議の結果を受けて、議長国のキルギスのジャパロフ大統領が、自由貿易協定の締結に向けてUAE(アラブ首長国連邦)との交渉を開始することを発表しました。また […]