+996 550 031 287
+996 556 052 341
2022年8月22日
ロシア連邦のパンキン外務副大臣によると、ユーラシア経済連合(EAEU)諸国間における相互決済でのドルの使用が21%に低下したことが明らかになりました。代わってお互いの国内通貨でのやり取りは75%に達しています。
同氏は、ここ数カ月の出来事により、ドルの信頼性が低くなっていること指摘し、「アメリカは国際決済を独占しようとしているが、それゆえに信頼できる代替手段を考案する必要が出てきた」と述べ、EAEU諸国における企業の決済に自国通貨を使用できるようなインフラを整備していくことを語りました。
同氏は「経済圏の通貨は、現在外国との貿易にも使用されており、また関税の分配にも使われている」と付け加えました。
パンキン氏:「もちろん、ドル決済の完全な否定については時期尚早だと考えている。とはいえ、ロシア以外のEAEU諸国はドルへの依存のリスクを認識しており、自国通貨の利用促進に関心を持っていることは事実だ」
情報源:
https://24.kg/ekonomika/242880/
4月初旬、欧州対外行動局の東ヨーロッパおよび中央アジアの担当者であるデヴィン氏がキルギスを訪問し、キルギス当局と協議を行いました。また同氏は、キルギスメディアの取材を受け、キルギスとEUの協調、そして制裁による影響につい […]
キルギス政府が、キルギスと日本の共同開発基金設立の検討を行っていると発表しました。 キルギス首相、アキルベク・ジャパロフ氏は、国際協力機構(JICA)の理事長・田中明彦氏と協議を行いました。両国は経済、教育、文化、気候変 […]
テレグラフの報道で、欧州連合(EU)が、ロシアに対する西側の制裁を回避するために中央アジア諸国に協力していると疑われる行為に対して、制裁を科す可能性があると検討しています。 EUは、二重用途技術(軍民併用可能な技術)を含 […]