+996 550 031 287
+996 556 052 341
2022年9月26日
9月25日、キルギスのキジル・ベリ・アフトドロジヌイ検問所にて、キルギスとタジキスタン両国の国家安全保障委員会代表者により暫定合意書が交わされました。
合意書では、特定の地域における国境警備隊の非配備及び関連施設の使用停止、指定のルートに沿って移動する国境パトロール隊の配備、紛争の頻発地域における監視カメラの設置などが盛り込まれました。
また、住民の居住及び経済活動が禁止された地域もあり、住民向けの農業用地や生活用水の確保も含まれています。
この合意は、キルギスとタジキスタンの境界画定が完了するまでの暫定的なものです。
「この合意に対する過激な批判や破壊行為、両国の緊張を煽る言動に立ち向かうよう呼び掛ける。今回の合意で両国の市民の利益は十分に守られる。」と担当者は述べています。
情報源:
https://kg.akipress.org/news:1807023
https://kg.akipress.org/news:1806972
ロイターの報道によると、現在カザフスタン共和国はアゼルバイジャン共和国経由での石油輸送の可能性を検討しており、既に両国の企業間で交渉が行われていることが明らかになりました。このルートでは、カザフスタンからアゼルバイジャン […]
8月5日、カザフスタン共和国のトレウベルディ外相と湾岸協力会議(GCC)のハジュラフ事務局長が会談し、両地域の関係発展と更なる協力強化を確認しました。 「わが国は、GCC諸国全てと友好的な関係を築いており、当地域との結び […]
キルギス共和国のアキルベック・ジャパロフ首相の発表によると、新たに天然ガスで稼働する600メガワット級の火力発電所の建設が計画されていることが明らかになりました。これはロシア企業の支援を受けてのものです。 キルギスではす […]