+996 550 031 287
+996 556 052 341
2022年6月6日
カザフスタン共和国の大統領トカエフ氏は、6月5日に行われた憲法改正に関する国民投票の結果が、カザフスタンの歴史のターニングポイントとなると語りました。
改正では、前大統領ナザルバエフ氏が目指した大統領に権限が集中する「超大統領制」を廃止し、大統領の権限を制限し議会が政治を主導する大統領制共和国へ移行することなどが盛り込まれました。投票率は68.06%となり、得票率が77.18%となる賛成多数で可決されました。
この結果により、ナザルバエフ氏の影響力が大きく排除されたことになります。
カザフスタンではこの選挙結果を起点として、権威主義的な政治体制から民主的な政治体制への移行が期待されています。
情報源:
https://centralasia.media/news:1785286
2022年1月24日、チュイ州の州都トクモクにて、キルギスでのオンラインレジ導入義務化の撤廃を求めたデモが勃発し、市場が閉鎖されました。 キルギスでは、昨年から全小売店に向けてオンラインレジの導入義務化が制定されています […]
CSTOの国際軍事協力部門の責任者会議で、キルギスとタジキスタンの国境地帯の緊張を緩和するための提案が作成されました。ベラルーシのヴァレリー・レベンコ国際軍事協力担当国防次官補である国際軍事協力局長によって発表されました […]
1月6日、キルギス、ウズベキスタン、カザフスタンの代表者が新しい水力発電所の「カンバルアタ-1」の共同建設に関する文書に署名しました。なお、水力発電所の稼働開始予定日は後日改めて決定されます。 「カンバルアタ-1」はキル […]