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2022年7月14日
ドイツ国営の印刷会社であるBundesdruckerei社の代表者が、キルギス共和国のビシュケクを訪問しました。
キルギスでは現在国内でデジタル通貨の導入「デジタルソム」の導入を進めており、その導入に同社システムの利用が検討されています。計画では、2026年までにデジタルソムを導入させることが予定されています。
Bundesdruckerei社はドイツ連邦印刷会社を出発点とした企業で、民営化を経た後2009年から再度国営化されました。現在では印刷物だけでなく、ITセキュリティなどの分野も取り扱っており、電子署名やセキュリティソフトウェアなど取り扱いは多岐にわたっています。
今回の訪問では、Bundesdruckerei社の社員を更にキルギスに派遣し、関連省庁でさらに具体的な議論を行うことが合意されました。
キルギス国立銀行は、デジタルソムの普及によって現金以外の決済を促して決済スピードを早め、金融サービスの利便性を向上させることができると強調しました。
なお今回の訪問に先立ち、テケバエフ前国会議員がベルリンにて同社との会合を行っており、デジタルソムの実装について話し合いがなされていました。
情報源:
https://centralasia.news/16185-kirgizija-hochet-ispolzovat-tehnologii-germanii-dlja-vnedrenija-cifrovogo-soma.html
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