+996 550 031 287
+996 556 052 341
2022年2月18日
キルギスの首都ビシュケク市では、市内にある図書館をコワーキングスペースにするという計画が進んでいます。
ビシュケク市の若年者文化・スポーツ・観光推進委員会の責任者であるミルラン・パルハノフ氏はビシュケク市議会が設置する社会問題委員会にて、図書館の改革の必要性について指摘し、以下のように述べました。
「(ビシュケク市の図書館を)コワーキングスペースにするという構想がある。今の子供たちは読書をあまりしないが、もし図書館でインターネットにアクセスできるようになれば、図書館への関心が高まるだろう」
また同氏は、図書館の改革にスポンサーが関わる可能性ついても言及しました。「IT企業の支援を受ける予定だ。面積的には広くないが、もっと多くのスポンサーやパートナーを見つけられるだろう」
昨年は図書館の改修に200万ソム(約270万円)が割り当てられ、すでに1つの図書館の改修は始まっており、さらに今年は3つの図書館が改修される予定であるとのことです。
ジャヌベック・アサンベコフ議員によれば、これは新しいアイデアではなく、前回の会議で既にアスカル・クルチベコフ議員が、文化省に対してコワーキングセンターの設立を指示していたといいます。チンギスアイトマートフ図書館はその第1号に選ばれ、今年中にコワーキングスペースを併設してオープンする予定です。
キルギスではすでに民間のコワーキングスペース事業が始まっており、ビシュケク市内にも数軒のコワーキングスペースが開設されています。
情報源:
https://24.kg/obschestvo/224440_biblioteki_bishkeka_hotyat_prevratit_vkovorking-tsentryi/
カザフスタン共和国の農業省の発表によると、カザフスタンは小麦を中心とする作物の輸出を制限をかけることがわかりました。 2022年4月16日付けで同省大臣は制限を発令し、同年6月15日までこの制限は有効になる予定です。輸出 […]
10月24日、キルギスの首都ビシュケクにて、キルギス南部にあるケンピラバード貯水池のウズベキスタンへの譲渡に関するデモが行われました。デモ参加者は、ウズベキスタンへの貯水池移譲を含む国境策定協定及び前日に逮捕された21人 […]
サンクトペテルブルク国際経済フォーラムにて、ロシアとラテンアメリカ諸国の経済連携について意見が交わされ、世界経済の変革の中で両者の経済的な結びつきを強める提言がなされました。ロシアとしては、西側諸国の制裁に対抗するため、 […]