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2022年11月11日
11月11日、ウズベキスタンのサマルカンドにてテュルク諸国機構(旧テュルク評議会)の首脳会議が開催されました。
会議には機構のメンバーであるウズベキスタン、アゼルバイジャン、カザフスタン、キルギス、トルコの各首脳が参加し、またオブザーバー参加国としてハンガリーとトルクメニスタンの首脳級が参加しました。
会議では加盟国及びオブザーバー参加国間の経済協力の促進、アフガニスタンのタリバン政権などの国際問題が話し合われ、次期議長国であるウズベキスタンのミルジヨエフ大統領は組織の改革に意欲を示しました。
会議の中でカザフスタンのトカエフ大統領は、テュルク諸国機構主導のデジタルセンターの開設を提言しました。センターは加盟国でのIT分野の開発を促進させることを目的とし、そのためにベンチャーファンドを設立させる必要があると述べました。
またトカエフ大統領は加盟国の地政学的な優位性を指摘し、輸送システムの近代化を進めるべきだと主張しました。
会議では、最大5億ドルの規模の投資ファンドが設立が決定されることが期待されています。
情報源:
https://centralasia.media/news:1817210
https://centralasia.media/news:1817383
https://centralasia.media/news:1817403
https://centralasia.media/news:1817478
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