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2022年3月21日
3月21日、キルギス共和国のサディル・ジャパロフ大統領は、サウジアラビア王国の外務大臣であるファイサル・ビン・ファルハン・アル・サウードをキルギスに迎え、会談を行いました。
ジャパロフ大統領とファイサル外相は、両国の協力関係強化について意見を交わし、30年以上にもわたる両国の外交関係のさらなる発展について合意しました。サウジ外相のキルギス訪問は今回が初めてであり、両国の関係が一層強化されると期待されます。
ジャパロフ大統領は、サウジの開発基金がキルギスの様々な公共事業を支援していることを挙げ、両国の関係発展に大きく貢献していることを述べました。また、貿易量の増加などの経済関係の強化について言及しました。会談の中で先月リヤドで開催されたキルギスビジネスフォーラムについても触れ、サウジアラビアへのキルギス製品の輸出に関する覚書への署名に謝意を表明しました。
ファイサル外相は、投資協力などの分野において更なる取り組み強化をすべきであると述べました。
情報源:
https://kg.akipress.org/news:1769928
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